2010年7月13日〜17日 シンガポール・香港・マカオの旅

2009年7月30日に結婚式だけを終えた僕たちですが・・・いわゆるハネムーンには行っておりませんでした。

会社からいただける結婚休暇の有効期限は1年間の為、慌てて行ってきた珍道中をご紹介いたします。

シンガポール・香港・マカオに行こうと考えている方々の参考になれば幸いです(^^)

ちなみに写真はすべてSONYさんの「DSC-HX5」で撮影しています。

7月13日 出発〜シンガポール

岐阜県在住の僕たちは、中部国際空港〜セントレアから出発することになります。
搭乗予定は、10時15分発のCX-533便。つまり8時15分までには空港に行かねばなりません。
6時24分の電車に乗りまして・・・・空港に向かいました。眠い・・・

と、その前に事件は起きました。
駅までは徒歩で15分ほどです。しかし、スーツケースがある上、梅雨の真っ最中。
雲行きも怪しかったです。
そこで、車で駅に行って、どちらかがアパートに戻って自転車で再度駅に来る。
という奥さんの提案を「めんどくさい」と感じた僕は、徒歩で行こう!!と決めましたが・・・

出発して3分ほどで、雨がぱらつき始め・・・半分ほど来た所で・・・本降りとなりました・・・

奥さんがあ〜ぁと言う顔で、スーツケースから折りたたみ傘を2本取り出し、僕に渡しました。
奥さんのスーツケースは、鍵をした後、紐で締め付けるタイプです。

僕は傘を受け取ったまま、徒歩で行くと決めた判断のまずさを反省しつつ、
ボーッと奥さんの行動を見ていました。
「何ボーッとしてるの?!手伝ってよ!気が利かないな〜」
奥さんマジ切れです!!

判断のまずさと奥さんの一喝で
幸先の悪い出発になりました・・・トホホ

何はともあれ、電車に乗り一路セントレアへ!

と、その前にシンガポールとタバコのお話です。

シンガポールでは、タバコの持ち込みに関税がかけられます。
課税額は、1g当たり35.2セント(目安:1箱=7.45シンガポールドル)となっています。
一箱あたり470円ぐらいです。

税関で申告無しのグリーンチャンネルに進み、タバコを持っていることが発覚すると
最高5,000シンガポールドル(約3万円)の罰金が科せられます。

持ち込む場合は、ちゃんとレッドチャンネルに進み、申告しましょう。

僕はめんどくさかったので、セントレアで残り1本のタバコは捨てていきました。

シンガポールで販売されているタバコには「SDPC」(Singapore Duty-Paid Cigarette)が
印刷されており、国外のタバコとの区別がされています。

印刷のないタバコを吸っているところでは、空港で納税した証明書を見せないと
S$500(約3万円)の罰金が課せられます。

これだけ厳しいですが、喫煙者に厳しい国かと言うと
そうでもありませんでした。道のそこら辺に灰皿のついたゴミ箱が設置してあり
そこで吸うのは問題ありません。
当然、室内や公共交通機関ないでは吸えません。
ま、普通のマナーさえ守っていれば、なんでもない国です。

そのおかげか?街はとてもきれいでしたよ(^^)


話は戻り・・・
国際線ロビーに向かい、近畿ツーリストの受付でチケットを頂き、
キャセイパシフィック航空でチェックイン。スーツケースともしばしのお別れです。

軽く食事を取り、まずは、経由地「香港」へ向けて出発です。
香港へは、4時間10分の飛行です。
30分程度でピーナッツとドリンクが出てきて、その後機内食です。
と、出てきたのは、早速アジアンらしいタイ米のご飯。それなりの味です。

時差が−1時間の13時25分に香港に到着。

14時15分のシンガポール便までしばしのトランジットです。

と言いつつ、さすがは「ハブ空港」とにかく広いです!香港空港!!
ゲートが70近くあって、空港内を電車が走っています!!

50分しかないトランジットでしたが、移動だけで終わってしまいました。

今度は、CX-735便で「シンガポール」への飛行です。

こちらも30分程度でピーナッツとドリンク。更に機内食のご提供です。

先ほどから3時間ほどしか経過してないこともあり、お腹は空いていません。

正直、え〜またぁと思いましたが、でも残すのも忍びなく、完食(^^)

で、18時に無事に「シンガポールへ」到着。

狭いエコノミー席に8時間、さすがに疲れました・・・・

入国審査を済ませ、スーツケースを受け取りちょいと緊張する
ガイドさんとの対面です。

「mizunoさんですか?」つたない日本語で声をかけてきてくれた
peggyさん。樹木希林さんに似ています。
早速バスに乗り込んで、今日はホテルへ直行です。



ホテルはこんな感じ。

今回の旅行は、パッケージツアーで、食事も毎回設定されているのですが、
初日の夕飯のみ設定がありません。

2回も機内食を食べていたので、食べなくてもいいかな?と思いましたが、
自由に食事が出来るゆういつのチャンスだったので、
ガイドさんに屋台の場所聞き、早速チャレンジです!


屋台までの途中にあったセブンイレブンです。
コーラのペットボトルが2.7S$(大体170円)ちょっと高いですね。

ここで購入したのは、コーラとタバコ!
「メンソール シガレット」と伝えたけど「メンソール」が伝わらないみたい。
結局、順番に指差してもらって、無事にマルボロメンソールを無事に購入。
一箱、12S$で、約800円ぐらい。高〜い(TT)

ホテルから歩くこと数分で屋台村みたいなところに着きました(^^)


中に入ると、日本人とすぐに分かるらしく・・・
「メニューこれね」
「どうぞ、ぞうぞ」
「おいしいよ」
と矢次に日本語で勧誘してくる!この商魂は、すごいですね。

とりあえず、日本で勧められた「蟹の黒コショウ焼き」が食べられそうなお店を選択し、
注文しました。

テーブルに案内され、テーブルもちゃんと拭いて皿と箸とナプキンが出てきました。
で、出てきた料理がこちら!




左が「蟹の黒コショウ焼き」ちょいと辛かったけど、美味しかった!
右がチャーハン。こいつは予想に反して、とても美味しかった!
二つで、45S$(約2800円)今、考えると、少し高いね。でも、美味しかったからいいや(^^)

帰り道。21時ごろ、暗い公園とかも通ったけど、女性も一人歩きしている。

治安はいいみたい。

ホテルに戻って、就寝。で、初日は終了です。おやすみ〜

7月13日 出発〜シンガポール


















さて、シンガポールの朝です。
8時45分にロビーに集合なので、7時に起きて、世界中の定番バイキング朝食です。

食事も終わり、シンガポール市内観光に出発です。

最初に向かったのは、国立ラン園です。
詳しくは、下記参照してください。

読めないですね・・・
ま、ランの花がいっぱいあるところです。

特に感動はありませんでした・・・・

記念撮影


ラン園に到着直前からスゴイ雨が降り出しましたが、すぐに止みました。
スコールって感じでした。

続いて、世界最大の観覧車「シンガポールフライヤー」への搭乗です。
地上165mもある観覧車になります。
ちなみに三菱重工製でした・・・

この周りには、サーキットがあり「F1」のシンガポールGPが行われたところだそうです。


トランシーバーみたいな携帯機器を渡されて、
回転と同期して日本語で説明がされて良かったです。

頂上付近の景色はこんな感じ。


次に向かったのが、シンガポールといえば、そう、「マーライオン」です!
世界3大がっかりに加えられているようですが・・・
結構リッパでしたよ。
最近作られた物かもしれませんが・・・

こんなちっちゃいのもいました・・・
これが、昔のマーライオンなのかな?


この後は、よく分からない寺院に行きました。


中はこんな感じ。


ここで、お昼となりまして、飲茶の登場です!


こんな感じでしたが・・・お世辞にも美味しいと言うものではありませんでした・・・・

食事の後は、人力3輪車?で市内観光。


右の写真のように、道路の真ん中を堂々と走っちゃうんです。
ドライバーから見たら、いい迷惑だと思います。

そして、締めに「ナイトサファリ」です。

その名の通り、日没から真夜中の12時まで開園している
サファリパークです。
当然暗いのですが、ほんの少し照らされた明かりに映し出される
動物たちの姿は神秘的でした。

動物たちは当然、オリに入っているわけではなく、自然な形で生活しているのですが、
日本のサファリパークみたいにバスでの移動ではなく、

ちょっと分かりにくいですが、トラムというオープンな乗り物で見学します。
ちょっと、危険じゃないのか?とも感じましたが、動物たちとの間には、
土手があり、こちら側には来れない様になっていました。(ま、当然ですけど・・)

実際の動物たちの雰囲気をお伝えしたいところですけど、
なにせ、フラッシュ禁止、照明も最低限なので、
写真を撮っても、真っ暗ばかりでした・・・ゆういつ写っていたのが水牛さんで、こちらです。

なにやら、喧嘩をしているところみたいでした。

ガイドのアナウンスを聞いていると、絶滅が危惧されている動物たちも
ここで生活しているようで、どんな形であれ、生き残って欲しいなと願わずに入られませんでした・・・

でも、暗い中、動物たちを見るのは初めてだったので、なかなかいいスポットだと思いました。

シンガポールを訪れたら、一度は行ってみてもいいと思いますよ。


7月13日 出発〜シンガポール
さて、翌日は、ホテルで朝食をとり、チェックアウト。ガイドさんとともにチャンギ空港へ


チャンギ空港でも、SONYさん頑張っていましたよ!!

10時10分発のCX-736便で香港へ向かいました。


今回の機内食は、こんな感じのものばかり。
米は、タイ米であんまり美味しくない。その代わり、パンはやたらと美味しかったです。

14時05分定刻どおりに香港に着き、ガイドさんとも無事に出会うことができ、

お迎えは???

なんとタクシーで移動です。香港市内観光ということで、

ローカル市場へつれてこられました。

歩くこと数分、道端にアルファードが停車してあり、

「今から、30分自由行動です」

といきなり、放置。ここで自由行動と言われてもね・・・

特に見るものもなく、20分程度で終了させ、アルファードへ・・・

ホテルにチェックインして、しばしの休憩、その後、北京料理を頂きに近くのお店へ
連れて行かれました。
メニューはこんな感じ。




北京ダックは・・・横浜の中華街の方が美味しいかな?

その後は、待望の夜景です!100万ドルの夜景です。

まずは、アベニューオブスターズからの夜景。
有名な映画俳優の手形などがある公園です。

ブルースリーの銅像とかも見たかったんですが、時間があまりなく、
夜景の鑑賞のみになりました。



こんな感じでした。思わず、うっとりしてしまう景色でした。

香港には地震がない&人口密度が高い&土地が少ない為、
どうしても、高いビルが密集して建てられます。

その結果がこれになるわけです。

地震国、日本では見られない景色ですね。


20時から10分間ほどは、毎晩ショーが行われているようでした。
ビルからレーザー光線が出ているのが分かりますか?

なんか、ちかちかしてましたが、夜景の方がすごくて、
レーザー光線には感動できませんでした。

地上からの眺めを堪能した後は、ビクトリアピークという山頂からの夜景鑑賞です。

トラムと呼ばれるケーブルカーに乗車して山頂を目指します。

着いたその先には・・・・


地上から見るものは違う、すばらしい景色が待っていました。

自分たちのカメラではイマイチだったので、いっぱいいる写真屋さんに夫婦で撮っていただきました。



いいとこでしたよーー

帰りもケーブルカーに乗るのかと思えば、スゴイ行列!
こちらのツアーは、バスが迎えに来ていてさっさと下山。
うまくスケジュール組んであります!

ホテルに着いたのは、10時半ごろ・・・もう、へとへとです。

翌日も7時35分ツアー開始なので、夜の秘め事もなく、早々と寝てしまいました。


7月13日 出発〜シンガポール
さて、今日はいよいよ「マカオ」に行って「カジノ」初体験です!!

眠い目を擦りつつ、7時35分にロビー出発!

「マカオ」までは、高速船で1時間です。しかも、「マカオ」は外国です。

パスポートが必要になります。この旅行、密かに3カ国目です!

さて、高速船の中は、こんな感じ。

さすが?観光大国「マカオ」入り口から豪華です。

外を見ると、昨夜見たビル郡が見えます。

密集度のすごさが分かりますね。

さて、高速船は、夫婦二人とも船酔いが怖いので、寝て過ごしました。
そして、1時間後・・・
「マカオ」はやってきました!出迎えてくれたのは??

よく分からないけど、テーマパークみたいな建物たち。

高速船を降りて街を歩き、僕が目に付いたのは、
フロントにナンバーをつけたスクーター達。

見慣れないからだと思うけど、とっても変な感じでした。

まず、向かったのが「世界遺産 聖ポール天主堂跡」
真正面から見ると、スゴイ迫力!裏から見ると・・・・

ちょっとぼろいかな?

この教会、正面以外は木造で作られていたらしく、2回の火事で焼失してしまったそうです。

今は、正面だけですが・・・わざとそうしているとの事。
「正面だけが残っている教会」としては、世界最大?だったかな?
とりあえず、今のままの方が、話題になるということで、この形になっているそうです。
ここでも、観光大国って感じがしますね。



次は、名物お菓子・・・「エッグタルト」です。
これを食べなきゃ、マカオに来たとは言えないよ!っとガイドさんが言っていましたが・・・ほんとか?

ちょっと小さいですが・・・プリンみたいで、確かに美味しかったですよ。

こんな感じのところを抜けて・・・


なにやら、カラフルな建物が並んでいるところにきました。


これも、教会で、中はこんな感じ。

ま、無宗教の僕からしたら、どこの教会も変わりませんが・・・

その後、バスに乗り、次に向かったのが・・・・「マカオタワー」です。

普通、タワーといったら、本当の目的は「電波塔」だったりして、
観光の為にあるものではなく、別の目的があって、観光にも使われている
というのが普通なんですが・・・

このタワーは、観光ONLY・・・観光のために建てられたタワーなんです。

そのくせ、我が?東京タワーよりも高い「338m」もあるんです。

展望台の一部は、ガラスの床になっていて、下が見えます。



眺めは、こんな感じ。


後は、観光目的のタワーだけあって、
「バンジージャンプ」や「タワーの外を歩く体験」なども出来ます。
バンジーをやっている方とは出会わなかったけど、
歩いてた方はいました・・・

どんな気分なんだろうね・・・

そして、タワーを後にして昼食をとり、いよいよカジノへ!!

カジノ内の撮影は禁止だったので、
外観だけ。パチンコやさんとはまた違った感じの派手さ加減です・・・

さて、カジノなんですが、滞在時間はたった30分でした。
最初、え?それだけ??と思いましたが、それに救われることになろうとは・・・・

とりあえず、普段はパチンコ、スロットもやらない二人です。
なんとなくルールは分かってるつもりの、ルーレットや、ブラックジャックなんてトンでもありません。

その辺は、ガイドさんも分かっているのか?

スロットの説明をして、さぁ後はご自由にって感じでした。

さて、スロットのやり方です。

@香港$札を準備します。
Aスロットに挿入します。
Bボタンでかけます
Cボタンでスロットが回ります
Dよく分からんけど、スロットが止まります。
Eお金が増減します。
F別のボタンを押すとレシートが出てきます。
Gそのレシートを別のスロットに入れると、そのままプレイ可能だし、
清算機に入れると、お金が返ってきます。
てな感じで、とっても簡単!

・・・・・みるみるお金が減っていきます(TT)

5種類ぐらいのスロットを試した結果・・・・

500香港$が、半分の250香港$になっていました。(およそ3000円)

ここで、タイムリミット!

時間に救われました・・・・

よく理解しないうちに終わっちゃったけど、時間さえあれば、もっといたかったな。
ちょっと、怖いとも感じたけど。

人はそんなに多くありませんでした。

ガイドさんの話では、はまる人も多く、借金苦で死んじゃう人もいるようです。
でも、その反面、カジノのおかげでマカオの国は潤っているようです。

赤字大国 日本も作った方が良い?
うーーん、でも、怖いね。パチンコだけでいいのかも。なんとなく雰囲気は同じだと思うから・・・・


およそ、6時間のマカオ滞在も終わり、再び高速船で香港へ・・・・

夕食は???
世界最大の水上レストランその名も「JUMBO」でお食事です。

これでも、半分です。さすが、JUMBOというだけあります。
また、水上ということで、船で向かうんですよ!

めんどくさいお店・・・・

中はこんな感じ。


んで、メニューは?

思いっきり日本語で書いてあります・・・・・

写真は、似たようなものばかりなので、割愛させていただきます。

その後は、オプショナルで追加した屋根なし2階建てバスへの乗車です。



こんなやつです。
これじゃぁ、よく分からないので・・・
動画でどうぞ!(これもSONYさんのDSC-HX5で撮影したものです)



アジア特有?の豪快な運転もあって、思ってたよりも楽しめました。
お勧めですよ。

バスは、女人街付近で停車し、下車。
女人街とは・・・ちょいといかがわしい所のような響きですが、
なんてことはない、女性物の服などが売っている屋台が集中して
あるところです。

ここで、奥さんがダウン。30分近い自由時間があったのに、
15分も早く集合場所に着いて、座り込んでしまいました・・・・

さすがに早朝から夜遅くまで、ハードだもんね。

そんなかんだで、ホテルに帰ったら早々に寝ちゃいました。

この日も秘め事は無し(笑)

あ、帰りにこんな看板見つけました。


SONYさん、頑張ってますよ!!

7月13日 出発〜シンガポール
さて、いよいよ最終日!!
今日は、ホテルでの朝食ではなく、早々にチェックアウトして、
お店で朝粥と点心です。
こんな感じ。

全体に薄味で、胃に優しい感じでしたが、
味は・・・・日本食が恋しいです!!

食後は、最後の市内観光ということで、まずは、
昨日夕食を頂いた水上レストラン周辺を船で遊覧です。
昨日見た景色だからなーーー特に感動もありません。

続いて、香港の有名な海水浴場へ・・・(レバレス ベイ)

後ろに写っているマンション?のどれかは、
あのアグネスチャンさんのものだそうです。

確かにキレイな砂浜でしたが、砂は他の場所から
持ってきたもので自然のものではないそうです。
リゾーートって感じではありませんでした。

続いて、西洋人の方が多くいる「スタンレーマーケット」ヘ
ここでは、「花文字」とやらをやたらに勧められて、購入決定。

こんな感じに描かれていきます。

15分少々でささっ!と書いてきます。
迷いはありません。

それでいて、作品はキレイ。
今は、自宅のリビングに飾ってあります。

そして、旅の定番「DFS(免税店)」へ
今回の旅なんですけど、観光が多く、ほとんどお土産屋に連れて行ってもらっていません。

いつもは、またぁ・・・とか、もういいよとか思うものですが、
今回はそういうのは全く無し。

逆に、土産を買うチャンスがなくて、困るほどです!

ということで、最初で最後のお土産購入タイムです。

今までの旅行と異なり、奥さんという良きアドバイザーもいるので、

母や、弟にも今までとは違う本格的なお土産を購入しようと決めていました。
(逆に今までは、珍しいお菓子や怪しげなクリームとかしか買って行った事がない・・・)

それなりに奮発しようとも決めていたので、

シンガポールなどのDFSでもチラチラとは物色していました。

しかし、時間がありません。

制限時間は60分です。

まずは、COACHへ行き、目星を付けておいたハンドバックを購入。(母へ)

久々登場!VISAカード!シャリーーン

奥さんは、義母へのお財布をチョイス

VISAカード・・・しゃりーーん。

続いて、swatchへ。

ここで、弟と義妹夫婦へ3本購入・・・

VISAカード・・・またしても・・・しゃりーーん。

最後に義父へのお土産。奥さんと悩んだ挙句、

ダンヒルのお財布に落ち着いて、、、最後のVISAしゃりーーん。

たった1時間で、約12万円のしゃりーーん。初めての経験でした・・・(^^!

でも、少し、気持ちよかったし、カードって怖いね・・・と改めて感じた、1時間でした。。。


お買い物も無事に終了!ということで、空港へ!

さて、チェックインをする為にキャセイパシフィックのカウンターに行きました。

eチケットを見せました。

普通なら、英語わかんないけど、にこやかな笑顔で、チケットを渡してもらえます・・・ハズでした・・・

でも、何か、話してます!何か訴えているようです!!

僕は、全く英語がだめです!!

でも奥さんは短大ながら、英語科卒!アメリカにホームスティもしている英検3級のベテランです?!

僕の困っている顔を察知したのか?カウンターのお姉さんは、奥さんの方にばかり話しかけています。

奥さんも、うーーんと言っていましたが、突然!

空港で、チェックイン案内をしていたガイドさんに向かって走っていきました!

後姿が、頼もしい!!(なんて思ってる場合ではないんですが)

戻ってくると、状況を説明してくれました。

「どうやら、オーバーブッキングらしいの!今日のホテルと1000香港$をあげるから、明日のフライトにしない?」
といっているとの事でした。

ガイドさんのアドバイスは、嫌なら嫌とはっきり伝えて、もし一日伸ばすんなら教えてとの事。

奥さんも疲れていたし、僕も休みが減るのは嫌だったんで、奥さんに「NO」と伝えてもらいました。

何とか、お姉さんに伝わり、
「席が確保できるように、最善を尽くしますね」と言って、食事が出来るサービスチケットをくれました。

って、元はと言えば、予約を受け付けすぎたキャセイが悪いんですよ。

待つこと30分・・・
僕らは、名古屋行きでしたが、大阪行きもオーバーブッキングだったらしく、
キャセイのカウンターは大混乱でした!!

おろおろしている人たちに声をかけると
「大阪行きが取れないんです」
「僕たち名古屋なんですけど、条件飲んで、明日にしました」
と不安な状況です。

帰れるのかな?

なんて思っていたら、席はばらばらだけどチケットが取れたましたと連絡が!!

帰れるぅう!

時計を見たら、15時30分。離陸は16時10分です。
しかも香港空港は、テロ対策に20分前にゲートを閉めるというではないですか!!
初日に書いたけど、ほんとにおっきな空港なんですよ。
そいで持って、一番遠くのゲートなんて・・・

奥さんと二人で走った走った!!

電車に乗って、何とか、20分前にゲートに到着することが出来ました。。。。。

あ〜ぁ。もう、キャセイなんか乗らないからね!

帰りの機内、英語の分かる奥さんとは離れ離れ。

でも、JALとの共同運航との事で、日本人のアテンダントさんがいらして助かりました。

と言うことで、無事に21時05分セントレアに到着。

荷物受け取ったりして、名鉄の改札に到着したのが22時ごろ。

そこから名鉄電車に揺られること1時間半・・・

近いからと言う理由でタクシー代をケチり駅から徒歩で帰宅。

つかれた〜

と言う感じで、ドタバタ珍道中も終わりです。

参考になりましたか?

とりあえず、香港、シンガポール、どこでもいいですよ。

ハネムーンに行くのは・・・・ただ、もっとゆったりしたツアーにした方がいいと思います。

本当にそう思いました。

出来たら、次は、もっとゆったり行こうね。奥さん。